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2010年06月28日

最近、自分の立ち位置をよく考えます。

仕事のことで言えば、何をするべきか。


自分が人より優れている部分は何か?

自分が人のためにできることは何か?

自分にしかできないことは何か?

などなど、、、


ホームページにある言葉は

そんなことを考えながら、
やっとの想いでつむぎ出した言葉であり、願いです。


家づくりについて、
真剣に考えている人たちと日々対しているから。。。


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2010年06月23日

sunset-color.jpg

きょうの夕焼け。


夕焼け見ますか?

自然の色、毎日ちがう色。


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2010年06月21日

oasis.jpg

昼に西新宿で散歩。

もちろん仕事で来て、
昼休み中に。


高層ビルの谷間、
癒しの場発見。


とくに見るべきものはないです。
ふつうです。

でも人が集まっています。


よく観察します。

道路レベルより一段下がっているので、
囲われ感があり落ち着く。

噴水池の水辺が清涼感を生む。

植樹が目に優しい。

座れる場所がある。

人の通り抜けの途中にあり、
たまりやすい。

外気に直接触れられ、
空が見える。

などなど、
人が集まる要因はあります。


でも、、、

これらの条件が全てそろっていたら

人が集まるかと言えば、

そうとは限りません。


よく見かけます。

誰も座らないベンチ。
誰も立ち止まらない池。
見向きもしない植樹。


人が集まる、、、
人に行動を起こさせるには、

上っ面の要因ではダメです。


もっと深いところで人の価値観に訴えなくては。


人を癒す場をつくるヒトは、

そこが問われているのだと思います。

家でも。


私は
それがデザインの本質だと思います。


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2010年06月17日

会いたい人がいて

今日、
横浜の桜木町に行きました。

もちろん仕事で
その人の話を聞きに。


夕方、
終わってから
中華街まで足を延ばしました。

辛い刀削麺を食べに。
関帝廟通りにうまい店があります。

toushou-men.jpg


帰る時に、
みなとみらい線の元町・中華街駅を利用。

station.jpg

写真は、
駅のホーム。

この駅、設計者は
建築家の伊東豊雄。

建築の設計をしていて知らない人はいない位の人。

私もリスペクトまではいきませんが、
作品で好きなものは多いです。
代表作に「せんだいメディアテーク」。
日本の現代建築のターニングポイント的作品。


ただ、この駅、完成度は高いけど、
デザイン的にはイマイチ。

近未来を狙ったのか。
それとも、、、


「建築家もヒトですから、ブレはある。」


と、
納得させながら帰路に。


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2010年06月15日

flat35s.jpg

昨日、
住宅金融支援機構監修住宅工事仕様書セミナーに行きました。

改訂に伴う支援機構の仕様書の説明会。


いま、
フラット35S がかなりお得なようです。
ただし、期限付き。

説明会もかなりの人がいました。


家づくりには、
何かと不安はつきもの。

その最たるが、
資金。


まず、将来設計を考えて
ローンならば、
安心できるものを選びたいですね。


そうすれば、

家づくりの本当に楽しい部分に
没頭できます。


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2010年06月12日

skytree01.jpg

歴史の1ページを見ているのかもしれません。

見えそうな所へ行くと探します。

東京スカイツリー。

写真では小さいです。
でも、
中間の第1展望台の所まで建ち上がったみたい。
ということは、あと1/3くらい。
やはり、景色の中で頭1つ出ますね。


東京スカイツリーは
架構の組み方がいい。

タワーの水平方向の断面の形状が
地面真上では正三角形で、
高くなるほど丸みをおびた三角形となり
地上約320mで円となるそうです。

これは、
外観のシルエットに
日本の伝統的建築物などにみられる
「そり」や「むくり」の曲線を
意識しているため、とのこと。

かなりの精度を要求される仕事でしょうが、

きっと完成したら、
見る角度や場所によって
タワーの姿がちがうでしょう。

すーっと、細身の姿だったり、
「そり」の曲線がきれいな姿だったり、
丸みをおびた姿だったり。

そこがデザイン的にみて一番おもしろい。


単純ではなく、
見る人まかせの複雑さ。


タワーの色は「スカイツリーホワイト」とのこと。

これは
日本の伝統色、
最も薄い藍染の色である「藍白(あいじろ)」
をベースにしたオリジナルカラーで、
青みがかった白だそうです。

私は
白を選択したということに
内心「スゴくいいな」と。

白は
日本の伝統的建築物では基調色であり、
例えば、漆喰の色として使われます。

また、白は
ヨーロッパで発祥した
20世紀初頭から続くモダニズム建築でも
基調色として使われていて、
数々の白の名建築が生まれています。

白の中にもいろいろな白色があり
黄みがかった白、
赤みがかった白、
灰みがかった白、
青みがかった白などなど。

日本の伝統から発想し、
それがインターナショナルな意味あいにも通ずる。


ここにも単純ではなく、
複雑さがあります。


ただ白って、
一般的に言うと、
汚れやすい、などと
建物の外観や室内の色に使うのを
敬遠されたりすることがあります。

実は正反対です。

汚れやすさは、
どの色でも同じ。
要するに、
汚れが
目立つか目立たないか。

白は、
数ある色の中で一番、
光の反射率が高い色なので、

少しくらいの汚れならば、
光の反射で白が強調され、
目立たないのです。

例えば、近くに
外壁に白いタイルを使った家があるのですが、
その家は築30年くらい経っていますが、
外壁の汚れがほとんど目立ちません。
ただし、近寄ってよーく見ると、
年相当の汚れはあります。
ただ、そこまでじーっと見る人はいません。

汚れなどと言わずに、白を使って欲しい。


白は
単純ではなく、
複雑で奥が深い色

だから。


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2010年06月07日

shinobazu-pond.jpg

散歩好きです。

よく行く街は、上野・浅草あたり。

写真は、上野不忍池。
昨日の日曜日に行きました。


もう少しすると、
池の水面が見えなくなるほど
蓮でいっぱいに。

花が咲きます。

夏の早朝、
蓮の花を見ながらの池のまわりの散歩
気持ちいいです。


その後、
秋から冬にかけて、
蓮が枯れ、
また水面が現れます。

見える景色が極端に変わります。


大都市のど真ん中で
これだけ大きな水面があり、
そして、
四季の変化が感じられる。


なんと贅沢なコトでしょう。


ここはいつ行っても
私を癒してくれます。


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2010年06月06日

motomachi-street.jpg

写真は、横浜の元町通り。

昨夜久しぶりに行きました。

昔、元町の近くの設計事務所にいましたので、
その頃はよく
ランチに行ったり、
散歩したり。


写真を見て、
他の商店街にはない
建物の特徴があります。

建物の2階部分が歩道の上にせり出しています。

これは、
元町通り街づくり協定で

通りに面する建物は、
1階部分の壁面を後退させ
空間をつくり、
それを各建物が行い、提供し
雨に濡れない歩道を連続的に確保する

と決められているそうです。


よくアーケードは見かけます、
雨に濡れない歩道確保のために。
それは便利だと思います。

ただ、、、

空が見えなくなります。
天候がわかりません。
季節感がなくなります。


どんな商売でも、
最終的には、ヒト対ヒト。

そのヒトは、案外環境に左右されます。

例えば、雨の日は憂鬱な気分になるとか。


全天候型の空間にすれば、
環境に左右されることが少なくなり、
商売がやりやすくなるかもしれません。

ただ、

商売がやりやすい、と
商売がうまくいく、はちがうと思います。


商売がうまくいくには、
ヒトを左右する環境を
味方につけた方がいい。

だって、最終的には、ヒト対ヒトですから。


なのに、環境自体を排除してしまったら、、、

シャッター通り商店街もうなづけますね。


そんなことを考えて、
元町通り街づくり協定で
決められているわけではないと思いますが、

雨に濡れない歩道があり、空もある。


いいですね。

やっぱり、夜空が見えないと。
気分がちがいます。


だって、ヒトですから。


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有限会社仲村建築店 代表取締役 仲村和泰

有限会社 仲村建築店
代表取締役 仲村和泰

建築家。現代建築の設計施工が専門。特に東京特有の狭小変形地で建築理論を基にモダンデザイン住宅を設計から施工まで一貫して行い定評。世界中の近代・現代建築を見て歩き調査。コルビュジェ作品は8割調査済み。北欧フィンランドの建築家アアルトについて建築専門雑誌「新建築」でレポート執筆。3割はデザインのプロからの住宅設計依頼。

【略歴】
関東学院大学工学部建設工学科建築系卒業。株式会社像建築設計事務所に入社。その後家業である有限会社仲村建築店にて設計をはじめる。住宅のみならず店舗やオフィスビル、マンションの設計から施工までに一貫して携わる。
2001年 一級建築士取得。
日本建築学会正会員。
東京建築士会会員。