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2019年03月06日

外の光は全体的に明るいか暗いかしかわからない。
内の光になってはじめて形がわかる。

建築は光に形を与える。

仏師が仏像を造形するように、建築家が光を造形する。

光をものとして扱い、造形することにより、仏像のお顔のように、見る人の気分によって見え方が変わるようにしたい。建築の中にある光が金堂の中にある仏像に相当する。

光をものとして扱い、造形するためには、建築を造形することになる、開口部、空間をどうするのか、周りの環境に対してどう建てるか、コンテクスチュアリズムとは逆の思考順序になる、それは面白い。

そもそも、光をものとして扱いのが面白い。光には質量を感じないから、ものとしての意識など無いから、ものとして意識したら、どうなるのだろうか。

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"Treat light as thing"

I can only see whether the outside light is bright or dark overall.
Only when it turns into light inside it will be the shape.

Architecture gives shape to light.

As a Buddhist teaches a Buddha image, an architect shapes light.

I want to make light appearance change by the mood of the viewer, like the face of the statue of Buddha, by treating the light as things and shaping. The light in the architecture is equivalent to the Buddha image in Kanpo.

In order to treat light as a thing and to shape it, it is going to shape the building, how to open the opening, how to build the environment, how to build it against the surrounding environment, the order of thinking is contrary to contrastist rhythm, That's interesting.

In the first place, it is interesting to treat light as a thing. Since light does not feel mass, there is no consciousness as things, so what will happen if you are conscious as things?


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有限会社仲村建築店 代表取締役 仲村和泰

有限会社 仲村建築店
代表取締役 仲村和泰

建築家。現代建築の設計施工が専門。特に東京特有の狭小変形地で建築理論を基にモダンデザイン住宅を設計から施工まで一貫して行い定評。世界中の近代・現代建築を見て歩き調査。コルビュジェ作品は8割調査済み。北欧フィンランドの建築家アアルトについて建築専門雑誌「新建築」でレポート執筆。3割はデザインのプロからの住宅設計依頼。

【略歴】
関東学院大学工学部建設工学科建築系卒業。株式会社像建築設計事務所に入社。その後家業である有限会社仲村建築店にて設計をはじめる。住宅のみならず店舗やオフィスビル、マンションの設計から施工までに一貫して携わる。
2001年 一級建築士取得。
日本建築学会正会員。
東京建築士会会員。