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2019年03月12日

コルビュジエは絵画上で「幾何学的な秩序」と「人間と自然の調和」をはかっていたのか、いや、「幾何学的な秩序」が人間のことで、「幾何学的な秩序」と「自然の調和」をはかっていたのかもしれない、とした。

人は不変ではない、いつか死ぬし、老いるし。

ただ、20世紀の「人間」という概念は不変と規定し、コルビュジエは「人間」を「幾何学的な秩序」の一部として表現していた、それがモデュロール。

人間を幾何学的な秩序とすることで建築の中に人間を取り込み、空間と一体化することをめざした、それは不変を標榜したモダニズム建築と折り合いをつけるために。

結局、人間も空間も建築も不変であるはずが無く、歪みが出るのだが、人はみな不変をなぜか求めてしまう、アンチエイジングもそう、絶対的で不変なものが好きな心理があるのか、それとも、モダニズム的な建築のデザインがやりやすいのか、今だにモダニズム建築の系譜は続いており、何かと折り合いをつけることになる。

モダニズム建築が近現代建築の基礎的なデザインなので、その系譜から逃れることはできないのかもしれないが、建築関係者の中だけで暗黙の了解的なデザインが存在するのも確かだから、全く違うデザインをイメージしたく、それはイメージの中にいたら難しいから、言葉に頼ることになる。

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"Start with words"

Corbusier did "geometrical order" and "harmony of human beings and nature" in the picture, or "geometrical order" means human being, "geometrical order" and "geometrical order" It may be that he was trying to harmonize nature.

People are not constant, someday die and they grow old.

However, the concept of "human" in the 20th century is defined as immutable, and Corbusier expressed "human" as part of "geometrical order", which is modulol.

In order to bring human into architecture and unite with space by making human geometrically ordered, it is in order to reconcile with modernist architecture which insisted on invariance.

After all, human beings and space and architecture can not be invariant, and distortions occur, but all people seek for invariance somehow, like anti-aging, do they have a mind that likes absolute and invariant things Or is it easy to design modernist architecture, the genealogy of modernist architecture still continues, and we will get along with something.

Because modernist architecture is a basic design of modern and contemporary architecture, it may not be possible to escape from its genealogy, but it is also true that there is an implicit intelligible design within the building personnel alone, so a totally different design Because it is difficult if it is in the image, it will rely on words.


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有限会社仲村建築店 代表取締役 仲村和泰

有限会社 仲村建築店
代表取締役 仲村和泰

建築家。現代建築の設計施工が専門。特に東京特有の狭小変形地で建築理論を基にモダンデザイン住宅を設計から施工まで一貫して行い定評。世界中の近代・現代建築を見て歩き調査。コルビュジェ作品は8割調査済み。北欧フィンランドの建築家アアルトについて建築専門雑誌「新建築」でレポート執筆。3割はデザインのプロからの住宅設計依頼。

【略歴】
関東学院大学工学部建設工学科建築系卒業。株式会社像建築設計事務所に入社。その後家業である有限会社仲村建築店にて設計をはじめる。住宅のみならず店舗やオフィスビル、マンションの設計から施工までに一貫して携わる。
2001年 一級建築士取得。
日本建築学会正会員。
東京建築士会会員。