2010年3月19日

2010年3月17日

東京の建築家の想い - 建築家 仲村和泰

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仲村建築店 代表取締役 仲村和泰私の祖父 松蔵が父 良衛と
この地で昭和22年に創業して以来、

当社は木造の建築を中心に、鉄骨造などのマンション・店舗を含め、

お客さまのご要望に一生懸命にお答えすることで
60年以上にわたり地域の皆様のおかげで発展することができました。

いろいろな方からご支持を頂きまして、本当にありがとうございました。


その間、木造の住宅のみならず
神社仏閣の造営などにもだずさわらさせて頂きまして、
祖父、父ともに大工の腕を存分に発揮する機会を頂きました。


私は3代目として受け継ぎました。
しかし、私は大工にはなりませんでした。

私は大学を卒業後、設計事務所に勤務しました。

なぜ、大工にならなかったか?

それは、
「きっと普段見ている家より、もっといい家があるだろう。」
「それを研究して、もっといい家をつくる。」
と考えたからです。


私が物心をついた時には、大工は設計士が描いた設計図に従ってつくっていました。

もし設計士の技量が乏しかったら。。。


だから、私は設計事務所に進みました。




わたしの居場所 私は、

住宅の可能性を追求して、お客さまにそれを還元するため』

この仕事をしています。


住宅や建築の世界は奥が深く、広いです。

お客さまの知らないことがまだまだたくさんあります。

現在よく目にする住宅のほとんどは
「もっと深く可能性を追求すれば、良くなるのに」と思うものばかりです。


では、どう良くなるのか?

本当の意味での『わたしの居場所』と思えます。

一生に一度の家づくり、

いろいろな想いをつめ込んでみませんか?




みんなの街並み そして、

私は
お客さまの想いを実現することで、

『街並みが少しでも良くなれば』と考えてます。




これは決して大げさなことを言っているのではなく、
私が日々の生活や仕事の中で感じていることが発端です。


大都市の中心地をのぞき、街並みを形成している建物は住宅です。
しかし、

ほとんどの住宅は、街並みのことなど何も考えもしないで、勝手気ままにつくっています。


その結果、
美しい街並み、誇れる街並みではなくなってしまいました。



みんなの街並み、みんなの居場所と考えれば、

勝手なことはできません。
奇抜な家はつくれません。

街並みを形成することを意識し、街並みに貢献する住宅を設計します。


その結果、お客さまが誇れる家ができます。

それが、その地域に住む上で、住む人にとっても大切ではないでしょうか?


有限会社仲村建築店 代表取締役 建築家 仲村和泰

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2010年3月15日

可能性を生かす注文住宅・狭小住宅とは?

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癒しの居場所
あなたは、仕様や工法で住宅を決めますか?
それとも、居心地の良い住まいの空間として住宅を選びますか?

住宅とは

仕様・データや工法で判断する「物」ではなく、

わたしの居場所』であるべきだと私は思います。


今は、耐震性や断熱性が高いのは当たり前、環境にやさしいのは当たり前、
きちんとした仕事をするのは当たり前。

そうすると、
気持ちの良い居場所であったり、
居心地の良い居場所であったりした方がいい。


気持ちが良く、居心地が良い居場所は
人の心を癒してくれます。

そして、
心の癒しは、体の健康につながります。

癒しの場所
例えば、木漏れ日の木陰。
例えば、清流のほとりの川原。

これらは自然の中ですが、
同じような癒しの感じを住宅の中で体験できたら。。。



ただ、気持ちの良さや居心地の良さは
人それぞれ感じ方がちがいます。

だから、
それぞれのお客さまに合った『わたしの居場所』を
お見積りを提出する前に、個別に設計します。




しかし、現在よく目にする、例えば、ハウスメーカーの住宅は、

「物」としての機能や性能を宣伝するばかりで

居場所として、それぞれのお客さまに対応していませんし、対応できていません。


居心地の良い居場所なぜならば、規格住宅は、 「物」をつくることであり、
住宅という「物」にお客さまが合わせるしかありません。

また、ハウスメーカーの自由設計といっても、マニュアルがあり、
セミオーダーのレベルで、
お客さま自身がある程度は合わせる必要があります。

もちろん、分譲住宅や建売住宅は、
はじめからお客さまが不在の状態でつくられており、
個別のお客さまは、ただ合わせるしかありません。


お客さま自身の居場所なのに
感じ方を合わなくてはならないのは、
ストレスを生みます。(人間関係と同じです。)

よって、
ハウスメーカーの住宅では
本当の意味での「わたしの居場所」と思うことはできません。




気持ちの良い居場所 気持ちの良い居場所、
居心地の良い居場所、
そんな本当の意味での『わたしの居場所』として

心を癒し体の健康を招いてくれる住宅、
それがストレス社会を生きる現代人に必要な住宅です。

そのような

わたしの居場所』としての住宅を追求し、

お客さまに提案することが

「住宅の可能性を最大限に引き出し、
家族の居心地の良さを空間プロデュース」

することです。


有限会社仲村建築店 代表取締役 建築家 仲村和泰

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2010年3月 2日

仲村建築店の「アフターケア」

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弊社は、住宅が完成してお客さまに引渡した後、

6ヶ月・1年・2年・3年・5年・10年目の無料定期点検を実施します。



では、なぜ無料定期点検を実施するのでしょうか?


それは、

お客さまが自分の家に愛着を持つように、

私たち、
仲村建築店も同じようにお客さまの家に愛着を持っているからです。



だから、

「ずっと無事に残っていって欲しい」という願いを形にしたものが無料定期点検です。



定期点検内容など、
さらに詳しいことを聞きたい方は、当社までお問い合せください。

東京のデザイン工務店 仲村建築店の「建築家のポリシー」

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お客さまの家を建てるのにあたり、

<できること>

・設計で、家族が居心地良く感じる空間を、お客さまが納得いくまで追求します。

・棟梁や職人は、20年以上の経験を持つ方々が中心でつくります。

・後から価格が高くなることのないように、
 最終的には出口価格(建物に必要なすべてを含んだ価格)でのお見積りを提出します。

・家具のデザインを含めた、インテリアまでのトータルでの空間提案をします。

・保証は、標準で第三者保証・地盤保証があります。


<できないこと>

・設計のできない、施工のみのご依頼は受付できません。

・少人数スタッフのため、一度にたくさんの家づくりはできません。

・下手な広告やいわゆるお客さまに負担がかかるような経費はかけられません。

・正直、、、上手い営業はできません。どちらかというと口下手です。

・入口価格だけのお見積りで終わりにはしません。


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