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2019年03月10日

光をものとして扱うのは、光を媒介にして、その日の気分の変化を建築で感じて欲しく、それで建築の見え方も変わる、とした。

建築の不変性を可変性に変えたいから、ただ、建築自体が変化してしまうと、もちろん、それも可能だし、その事例はたくさんあるけれど、建築が単に装置と化すだけのような気がして、それは建築の範疇では無いような、

それこそ、コルビュジエの「住宅は住むための機械である」の言葉でパッとイメージしてしまうような機械になってしまうような気がする。

ちなみに、「住宅は住むための機械である」は20世紀初頭の言葉であり、それまでのヨーロッパの石造りの装飾に満ちた建築に対して、新しい時代の建築をめざして唱えられた言葉で、「機械」という言葉に船や飛行機のようなイメージを重ね、未来の住宅は機能的でシンプルな形態をしたものという意味が込められている。

今、国立西洋美術館でコルビュジエの展覧会が開催されているが、今まであまり興味がなかったコルビュジエの絵を年代順に追って見ていったら、初期の建築の形態がシンプルで後の建築の形態とどうして違うのかがよくわかり勉強になった。

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"Building is not a device"

Treatment of light as thing, I want you to feel the change of the mood of the day through architecture with light, so that the appearance of the architecture will change as well.

Because we want to change the invariance of construction to variable, but if the building itself changes, of course, it is also possible and there are many cases, but I feel that construction is just a device It seems that it is not in the category of architecture,

It seems that it is becoming a machine that will be imagined by Corbusier's words "House is a machine for living".

By the way, "Housing is a machine to live" is the early 20th century words, words that were chanted for the architecture of a new era against the architecture filled with European stone decoration, The word "machine" is overlaid with images like boats and planes, meaning that the future housing is a functional and simple form.

At the National Museum of Western Art, an exhibition of Corbusier is being held, but when I look at the picture of Corbusier, which I have not been interested so far, chronologically, the initial form of architecture is simple, I learned a lot about how they were different.


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有限会社仲村建築店 代表取締役 仲村和泰

有限会社 仲村建築店
代表取締役 仲村和泰

建築家。現代建築の設計施工が専門。特に東京特有の狭小変形地で建築理論を基にモダンデザイン住宅を設計から施工まで一貫して行い定評。世界中の近代・現代建築を見て歩き調査。コルビュジェ作品は8割調査済み。北欧フィンランドの建築家アアルトについて建築専門雑誌「新建築」でレポート執筆。3割はデザインのプロからの住宅設計依頼。

【略歴】
関東学院大学工学部建設工学科建築系卒業。株式会社像建築設計事務所に入社。その後家業である有限会社仲村建築店にて設計をはじめる。住宅のみならず店舗やオフィスビル、マンションの設計から施工までに一貫して携わる。
2001年 一級建築士取得。
日本建築学会正会員。
東京建築士会会員。