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2019年03月07日

建築を造形することにより、光をものとして扱うことを試みるために、開口部、空間を考え、周りの環境に対してどう建てるかを考え、コンテクスチュアリズムとは逆の思考順序で考える、とした。

光には質量を感じないから、ものとしての意識など無く、ただ視覚のみに頼って造形していく。

具体的には、幾重にも光が差し込み、時間帯によって形づくられる光が違う、光と陰のコントラストがつくる形が違うようなイメージか。

そこに人や生活の営みも時間帯によっては光の造形に加われば、尚面白い。

同じ光の形を見ても、人によって感じ方が違うだろうし、そこにその日の気分を投影できて、その日の気分によって、光の形を含めた空間全体、その空間をつくる建築全体が違って見えるようにならないだろうか。

そのためには、ガラス張りのような一様な光が降り注ぐ建築ではないのは確かだ。

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"Model light"

In order to attempt to treat light as things by modeling the architecture, think about opening, space, think about how to build against the surrounding environment, think in a thought order opposite to contrastist rhythm did.

Since we do not feel the mass in the light, we do not have consciousness as things, just rely on visual perception to shape.

Specifically, the light is inserted many times, the light formed by the time zone is different, the image that the contrast of light and shadow creates is different.

It is still interesting if people and the lives of life also participate in the shaping of light depending on the time zone.

Even if you look at the shape of the same light, you will feel different from person to person, you can project the mood of the day there, the mood of the day, the whole space including the shape of light, the whole building that creates that space is different Will not it seem to be visible?

To that end, it is certain that it is not a homogeneous light like a glass.


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有限会社仲村建築店 代表取締役 仲村和泰

有限会社 仲村建築店
代表取締役 仲村和泰

建築家。現代建築の設計施工が専門。特に東京特有の狭小変形地で建築理論を基にモダンデザイン住宅を設計から施工まで一貫して行い定評。世界中の近代・現代建築を見て歩き調査。コルビュジェ作品は8割調査済み。北欧フィンランドの建築家アアルトについて建築専門雑誌「新建築」でレポート執筆。3割はデザインのプロからの住宅設計依頼。

【略歴】
関東学院大学工学部建設工学科建築系卒業。株式会社像建築設計事務所に入社。その後家業である有限会社仲村建築店にて設計をはじめる。住宅のみならず店舗やオフィスビル、マンションの設計から施工までに一貫して携わる。
2001年 一級建築士取得。
日本建築学会正会員。
東京建築士会会員。