モノと人の反応

空間はモノの中の空洞だとしたら、その空洞に人が入ることで建築になる。人が入ることができなければ家具か。こうして、空間とモノ、人との関わり合いは不変のようにおもう。

ただ、空間という言葉ができたのは20世紀はじめである。当然、その時にはすでに建築はあった。だから、それまで建築は、モノと人の関わり合いの産物だった。

モノと人の関わり合いだけで建築をかんがえるとき、モノの中で人と反応をおこす要素は何があるだろうか、とモレなくかんがえてみる。そこで意外なものがでてきたら、それに焦点をあわせてみる。

16B34111-6949-4A83-A07B-2D846EA102B7.jpeg

リンク

PageTop