モノ間のつながりは多量

たくさんのモノを寄せ集めてきたら、それを分類するなり、共通点を見つけるなどして、その集まった状態をデザインしようとするだろう。何らかの関係性を見つけて、つながるように配置しようと考えるのも同じである。ただ、そのように全体を俯瞰してデザインすることは、大多数の人が考えることでもあるだろう。

個々のモノ間のつながりだけを考えてみる。全体を俯瞰する場合より、つながりは多量になる。この量の多さがつながりだけを抜き出して扱うことを担保してくれて、モノと同等に扱うことを許す。

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