自分とまわり

新しい建築ができると、前にそこに何があったかを思い出せないことがよくある。たぶん、見ているようで見ていないからだろう。でも、なぜか前にあったモノを思い出そうとする。別に関係者でなければ、前にそこに何があったかなどはどうでもいいと思うのだが。

きっと人は自分だけでなく自分のまわりの環境まで含めて自分を成り立たせているのだろう。そうするともはや、自分とまわりの環境とのつながり、などという関係性よりももっと強い何かが存在しているように思える。

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